不眠・眠りが浅くて不調な毎日|改善する方法とは

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健康

 

よい睡眠ができず毎日、体のどこかに不調を感じる事です。寝れない事に対するストレスや疲労感、それにまつわる外面的な不調です。

寝付きがすこぶる悪く、眠りも浅いため、毎朝起きるのもしんどいですが、日中は眠気が襲い、肩や首の痛みや頭痛など連日不調を感じていました。仕事の能力も低下し、ミスが目立つようになり、同僚や上司に対しても不調からくる苛立ちがあり、態度にも出てしまったり、家族にも八つ当たりしたり、睡眠がうまく取れていないがゆえに、肌もボロボロで化粧ノリも悪く、便秘にもなりました。毎晩布団の中で今日こそはしっかり寝ないといけないなど思いながらも、それが余計に逆効果となっていたようで、寝返りばかりうち、必ず日付を超えてから記憶がなく朝を迎えるという状況でした。単なる寝不足というものではなく、不眠症という状況だったと思いますし、なかなか改善できず、体がツラく精神的にもキツかったです。

不眠解消に私が実行したこと

寝具を変えてみました。また、寝る前に軽いストレッチをしたり、ヘッドマッサージや呼吸法を取り入れ、部屋は暗くし、スマートフォンなども見ないようにしました。寝る2時間前には食べ物は摂取せず、常温のお水をコップ1杯飲むようにしました。日中はなるべく勤務先でも歩いたり、デスクワークであっても、体を少しでも動かす事を意識しました。体を動かして疲れる事も必要かと思ったからです。あとは、ブルーライトカットの眼鏡を購入し、夜にテレビを観る時に使用する事にしました。入浴もなるべく寝る前近くに入るようにもしました。寝る時のパジャマについても、不快感を感じない素材にし、体温の調整で心地良い温度となる物にしました。最終的には、いつも寝る前に布団の中で頭に浮かんできてしまう仕事の事などを、浮かべないように、頭の中を無にできるように努力しました。

効果のあった方法

色々試した結果、寝具と呼吸法、体温調整とマッサージ、頭の中を無にするというのは効果を感じています。呼吸法は深呼吸をし、呼吸を整えているうちにリラックスでき、並行してマッサージもしているととても心地よくなり知らないうちに朝を迎える事が増えました。寝具は枕を色々変えてみましたが、首も疲れず柔らかく沈み、それが頭にとっても気持ち良く感じ、リラックスできています。体温調整はパジャマと布団で行っていますが、冬場ではほんわかとした温かさを感じる程度が1番寝付きやすいです。なかなかできなかった頭の中を無にする事については、目を閉じてそれに写る物を静かに落ち着いて見るようにすると、いつの間にか眠りにつけていました。劇的には変化できていないですが、以前よりも断然、寝付ける日が増えてきています。

まとめ

不眠や浅い眠りで、毎日何らかの不調を感じる人向けです。眠れない日が毎日でなくても2日以上続いている人にも向いています。また、肩こりや首こり、頭痛、体温調整に悩んでいる人にも向いています。呼吸法やマッサージ、頭の中を無にする事は不眠だけでなく、ストレス緩和にも役立ち、寝具や体温調整も外部や内部からも自分のコントロールができるようになれると思います。便秘や肌荒れで悩んでいる人にも良い事ですし、なによりもリラックスできるという点において、体も心も軽くなれるため、呼吸法、マッサージ、頭の中を無にする、寝具と体温調整というのは全てセットで不調に悩んでいる人には向いていると思います。

 

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