ぎっくり腰は癖づく!ぜひあなたも予備軍として参考にしてほしい記事紹介

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健康

腰痛です。ぎっくり腰になりやすく重いものが持てず常に姿勢に気を遣います。姿勢に気を遣い本当に苦労している方の体験談を紹介します。

ぎっくり腰の悩み・なったときにあなたもできる対処方法

健康のために筋トレやストレッチをしているとき、つい腰をそらせただけで腰を痛めたり、布団干しをしようとしてぎっくり腰しになったり、腰に関する苦労は絶えません。一度痛めると回復までに2週間から1か月くらいかかってしまうので、大変です。ぎっくり腰の時は温めず冷やす方が良いのですぐに冷やして安静にしておけば比較的早く治ります。しかし寒いときはつい湯船につかってしまい、一時的に治ったような気になりましたが痛みがぶり返して回復が遅れたことがあります。腰は本当に体のかなめで痛めると全く動けなくなってしまうので寝たきりになると本当に情けなく時間が過ぎてしまうのがとてもつらく感じられます。コルセットは常に常備して気を付けています。

ぎっくり腰になったときに私が処方したこと

まずは整形外科できちんと見てもらいました。ほかの病気などを除外したいからです。病院でぎっくり腰が確定したら電気治療と痛み止め、シップでまず痛みを取ることを優先します。痛みが少し取れてきたら信頼できる整骨院の先生のところで施術をしてもらいます。整体で体のゆがみを直してもらったり電気治療を続けて元の状態に戻していきました。最近ではユーチューバーの整体師さん動画を見て自分の症状にあうものを自分でやってみたりしています。筋肉が弱ると腰を支えるのも大変になるので筋肉が衰えないように本を見ながら腰を支える部分の筋トレを続けることにしました。また骨盤の向きも重要だと気付いたので骨盤を正しく動かし背骨をひねったり反り返らないようにしています。重いものを持ち上げるときはしゃがむ、体に引き寄せてから持ち上げるなど実践しています。カルシウムもしっかりとるように食事も気を付けました。

私の処方後の変化

腰がズキンと痛くなることが減りました。自分の体のウィークポイントや限界をきちんと知ることができて、筋トレ・ストレッチも自分の体と相談しながらきちんとこなせるようになりました。関節ではなく筋肉に意識が向けられるようになり、体を動かすことに自信がついてきています。もしもの時の対処法も心得たので腰を大事にしながら前向きに生活ができます。好きな登山もあきらめることなくチャレンジできていますし、スクワットの計測では28歳レベルと出て喜んでいます。骨盤を意識することにより姿勢もよくなりました。肩こりも随分楽になりました。世の中にフィットネスの先生はたくさんいて、マスコミ等でもてはやされている方もいますが、私にはちょっと違う、この動きはやってはいけない、と見極められるようになりました。

まとめ

健康のため運動を取り入れたい人向けだと思います。自分の体とはいえ、関節、筋肉、骨の状態は実はよくわからないものです。医師や整体師さんの診察アドバイスを受けてその人にあったトレーニングをお勧めします。若くても年配でも骨盤の向きや形・姿勢、肌肉や関節の役割などもよく理解してほしいです。やはり私と同年齢の中年女性にはご理解いただけると思います。いたずらに激しい運動や腰をそらすヨガのポーズには注意が必要です。骨密度も下がる年代なので運動不足にもならないように、自分をよく知ることからはじめて、きちんと鍛えてケアしていくことが必要な人に向けてお伝えしたい方法です。

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