乾燥肌・アトピー性皮膚炎の悩み|実体験から改善策と効果を紹介

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健康

 

私が今回紹介させて頂く健康の悩みは秋季から冬季にかけての全身の乾燥肌になります。私は、アトピー性皮膚炎の症状があり年間を通じて乾燥肌の症状が続きます。特に気温が下がり湿度も下がってくる秋から冬にかけては乾燥肌の症状がひどくなり、粉を吹くような状態となります。仕事ではスーツで出勤するため皮脂が襟周りや袖などに付着し周囲から「ふけ」と誤解されそうになります。また、プライベートでも黒や、紺などの服を着ると皮脂の付着が目立ち同様に誤解を受けそうになるため、黒や紺色などの暗い色の服は着る事自体が躊躇われます。気温が低い日はダウンなどの保温性の高い服を着ますが、中が蒸されあせものようなかゆみが発生しかきむしりたい衝動にかられます。湿度が低い日も同様に全身がガサガサと乾燥し抗いがたいかゆみが発生します。

乾燥肌改善にできること

私が悩みを改善するために行った行動は複数あります。第一に保湿を小まめに行う事です。会社では服を脱ぐことができないので、休憩の際やトイレに行く際にトイレの個室で保湿クリームを塗っています。家では朝の起床直後、帰宅時、入浴直後、就寝時に全身に保湿クリームを塗っています。その他にも湿度が低く乾燥がひどい時は掻き毟る前に保湿クリームを塗るようにしました。次に、食生活の改善を行いました。今まで毎晩行っていた晩酌を段階的に減らし、ヨーグルトや納豆といった発酵食品を可能な限り毎日食べるようにしました。第三に規則正しい生活リズムを維持するように心がけました。夜更かしはせず、1日6時間以上は睡眠時間を確保し、休日でも朝は仕事に行く日と同様の時間に起床するようにしました。

効果はあったのか?

私の悩みを改善するための行動後の変化は、良好なものとなっています。保湿クリームを使用して乾燥を防ぐ方法を行ってからは皮脂が洋服に付着する頻度は減りました。ただ、自身に合う保湿クリームを見つけるまで多少の時間はかかりますので少量のいろんな保湿クリームを試したり、皮膚科で薬用のものを貰うなど工夫は必要かと思います。晩酌を減らし、発酵食品をできる限り毎日食べるようにしてからは、腸活にもつながったのかお通じの調子も良く体重も少量ですが減りました。晩酌で使用していた食費代も減らすことができ他の趣味などに使えるお金が増えました。最後に生活リズムを規則正しくすることで、今まで寝るだけで過ぎていた休日の時間を趣味などの有意義な時間として使用する事が出来ています。

まとめ

今回の悩みを解決する方法は、男女の性別は関係なく実施できる解決方法であると考えています。年齢的な事を考慮すると子供などは親のサポート等が必要かとは思います。あとは、私のように会社員で規則的な業務スタイルの働き方をする人に向いていると思います。夜勤や出張など変形的な業務が多い方には実践するのが難しいかと思います。あとは発酵食品が苦手な方には不向きな改善方法となります。保湿クリームを使った方法は必須として行ってもらわないと効果がないかとは思います。食生活の改善については、自身の身体に合わせた食材の選定をすることでいくらでも代用はできるかと思います。生活リズムを整えることは、今回の悩み改善以外にもあらゆる効果が期待できると考えます。

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