いま、この投稿をみているあなた、目が辛くありませんか?
それは、
ドライアイです。
スマホ、パソコンで目を酷使するのでいつの間にかひどいドライアイになっていました。
今回はドライアイで苦しむ人が克服した体験談を紹介します
重症化したドライアイ 数秒間も目を開けることができない私の改善策とは
とにかく目が乾いて目を5秒以上は開けていられません。健康な人は10秒以上目を開けるそうなので、かなり重症と言えます。パソコンでの仕事も目がシパシパしては苦労します。瞬きをするときに冷たさを感じます。特にスマホは画面も小さいですし、文字も小さいのでできるだけ使用しないように心がけています。どちらもブルーライトが原因だそうで、画面に防止シートや画面を少し暗めに設定したり、バックを白ではなく黒にセットしたりと目の為に少しでも負担が少なくなるようにしています。同時に視力も下がったので眼鏡やコンタクトの度数も変える必要がありました。眼科へ行って眼鏡を作り、コンタクトも更に診療を受けてととても時間がかかりました。
病院処方と家でできること
まず、眼科で診てもらいました。そこで視力・眼圧などから病気が隠れていないかを診てもらい、点眼薬を処方してもらいました。今では2か月に一度の検診と点眼薬の処方です。家でできることとして、パソコンやスマホを使う時は1時間したら15分休む、2~3分目を閉じる、蒸しタオルやホットアイマスクで目を温める、入浴時に浴槽の湯気を目に浴びるなどをしています。普通に生活していたら気付きにくい病気なので、健康診断と同じく一年に一度検診に行くことをお勧めします。ドライアイになると読むことにも見ることにも支障をきたします。イライラする人もいました。仕事上、目を瞑って休めるという事は難しいという人はマグカップにお茶屋コーヒーを入れて近くに置くだけでも湯気で潤いが違います。飲むふりで湯気を目に近づけるのもありです。
点眼薬の効果は?仕事の効率も上がった?
点眼薬での変化は、すぐには現れませんでしたが半年、一年経つにつれ、だんだんと目の調子がよくなっている気がしました。気持ちの面でもきちんと検診を受けているということから安心につながりました。パソコンやスマホを使う時は1時間したら15分休むというのは、なかなか大変でしたのでトイレ休憩としてトイレの個室で目を瞑ったり、窓際でストレッチをしながら目を瞑ていました。デスクで2~3分目を閉じるのは考えるふりをしながらです。これらは、目はもちろんのこと、気分転換になって気分がリフレッシュされ仕事のパフォーマンスも上がったと思います。蒸しタオルやホットアイマスクで目を温める、入浴時に浴槽の湯気を目に浴びるのは一時的ではありますが、潤っているのが分かりました。
まとめ
やはり、画面を見る仕事、活字を追う仕事などプログラマーやアニメーター、校正、小さい部品を扱う職人に多いです。間違いがないようにしっかり見て確認、なるべく瞬きしたくないという気持ちになる仕事はなりやすいのでそう言った人に向けてです。今はスマホがあるので、ただでさえドライアイになりやすいと思います。小学生でもドライアイの患者が多くいますし、今後世の中のデジタル化が進むにつれて多くなる一方です。年齢や性別に関係なくだれでもこの病気にはなる可能性があるので、本当に大切にケアをしていった方が良いと思います。とても気付きにくい病気でいつの間にか進行しているという感じなので、気を付けてほしいです。