健康診断で毎回尿酸値が基準値を超えてしまい、いつ痛風になってもおかしくない状況ででした。遺伝からも痛風予備軍ではないかと心配しておりました。そんな中、どうしても尿酸値を下げたいと思いまして、今回私が試したこと・成果があったことをまとめました
尿酸値を確実に下げる方法を紹介
父親が昔、痛風になったことがあり、痛そうにしていた松葉杖をつきながら生活していたことがあったので、自分も痛風になることだけは避けたいと思っていました。プリン体の摂取を控えるべく、大好きなビールをプリン体オフのものに変えたり、大好きな貝類などもあまり食べないようにしたりと、日々の食生活を見直すことで尿酸値を下げようとしました。
しかし、外で飲むときはプリン体オフのビールなどは飲めないので、普通にビールを飲んでしまっていました。
そのためかなかなか尿酸値は下がらず、人間ドックでの問診では尿酸値を下げる薬を飲んだほうが良いと言われてしまいました。薬はなるべく飲みたくなかったので、どうしたら尿酸値を下げられるのだろうか色々調べたりしました。
毎日2リットル・PA-3を試した
最初は前述のように、家で飲むビールをプリン体オフのものに変えたり、大好きな貝類の摂取を極力抑えたりと、ゆるい食生活の見直しをしていました。しかしそれでは全然尿酸値が下がらないので、おしっこで尿酸を排出するためにミネラルウォーターを毎日2リットル飲むようにしました。
最初は2リットル飲むのがとても大変でしたが、慣れてくると2リットル以上飲めるようになっていきました。あとは明治乳業から出ている尿酸値を下げてくれるヨーグルト『PA-3』を毎日食べるようにしました。
さらには外で飲むときもビールを飲むのをやめました。焼酎の水割りやホッピーなどプリン体が少ないアルコールを飲むように心がけました。目の前で同僚などが美味しそうにビールを飲んでいる姿を見るのがとても辛かったです。
尿酸値を7まで下げることに成功
尿酸値が少しずつですが減っていきました。最高で9を超えていた尿酸値も8台まで落ち、なかなか8以下にはならなかったのですが、コロナ禍で外食が減ったこともあり、ついに8を下回り、基準値内の7.6まで下げることができました。毎年受けている人間ドックの先生からも、しっかりと努力されていますねと褒めていただきました。
ただ油断すると尿酸値はすぐに上がってしまうので、尿酸値が下がった現在も食生活はそのままですし、水も毎日2リットル以上飲み続けています。身体の調子も良く、水をのんでいるので便秘も治り、快便の日々を送れています。
毎年の人間ドックの結果が送られてくるのが怖かったのですが、尿酸値が下がり始めてからは結果が送られてくるのがとても楽しみになりました。
まとめ
健康診断や人間ドックなどで尿酸値の値が基準値を超えてしまっていて、薬に頼らずに尿酸値を下げたいと思っている人向けの解決方法だと思います。尿酸値が高い原因は、ビールの飲み過ぎや遺伝など人それぞれだと思いますが、私がやった方法は多くの方に適用できる方法なのではないかと思います。
お金もそんなにかかるわけではありません。ヨーグルトもヨーグルトメーカーを購入すればリーズナブルに用意することもできます。なので、あまりお金をかけずに尿酸値を下げたいと考えている人にとっても有効な方法だと考えます。
ある程度継続することに対して意志が必要だと思いますが、尿酸値を下げたいと思いが強ければ継続できると思います。
