明日やろうで続かないダイエット|10キロ減に成功した方法とは

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ダイエット

 

私が今回紹介する健康の悩みとは肥満いわゆる太りすぎです。原因はズバリ運動不足と暴食によるものです。私は10代~30代前半までフルコンタクト空手をしていました。特に減量などは考えず筋肉をつけ、技を磨いてきました。その為特に肉類を食べ、野菜はほどほど。あとはプロテインです。おかしや炭酸飲料水なども特に制限することなく摂取しておりました。その後競技をやめて10年……現役時代に比べ体重を30キロ以上増やしました。食べる量は現役時より多く体を動かす時間は極端に短くなったのが原因とわかっているのです。しかしながら、筋力トレーニングと運動をすれば元に戻るはず……という根拠のない自信がありました。やろうとは思うんです。「明日から」が「来週から」になり「来月から」に進化して「来年から」へと繰り返します。そして気づけば10年です。いまでは階段を昇れば息切れ、全力で走れる距離は10メートルどうかといった所です。服のサイズも4Lや5Lです。脳内スポーツマンですが世間的には単なるデブです。

スモールステップの目標ダイエット

私が肥満を解消するために挑戦したのは1度や2度ではありません。すべて失敗です。そこでたどり着いた結論は「早期に結果を求めすぎないこと」と「無理をしすぎない」この2つを掲げ数度目のダイエットに挑戦しました。まず、1週間単位で考えて行動しました。今週は「腕立て伏せを100回やる」できたら翌週は「スクワットも100回」とやれることを増やしていきました。今では腕立て、スクワット、腹筋を各100回、準備運動にジョギング7キロを週に3回、ダンベルを購入し筋トレ種目を1日3種類、を週3日できるようになっています。減った体重は10キロ程度ですが、力が入るようになり、階段上りでの息切れなども改善されてきました。まだまだ志し半ばですがこのペースで「無理をしすぎない」でやっていければと考えて行動しております。

ダイエットで一番変化したのは「意識」

私がダイエットをして変化したのは「意識」です。昔はだらけていた時間でも今は、今日のメニュー(運動)を消化してしまおう、食べる量は8分目でやめておこうなど少しずつですが考え方が変わってきているのを実感できています。体重の変化だけでは最初の数か月は良いのですがその後は牛歩で減っていく感じですので体重計の数字に一喜一憂しないことを心がけています。食事の量は日によっていまだ食べ過ぎてしまう事があります。食べ過ぎた次の日は大目に運動をするなどでお茶を濁しています。あとは、体の痛み(腰やひざ、背中)などが和らいできた気がします。とにかく今まで辛かった行動が楽になっている感じを実感しているのでこの調子で続けていければいつの日かまともな体系になれるのではと考えています。

おわりに

私を含め元々、体を動かしていて自分のことをスポーツマン(笑)と思っている人は要注意です。鏡を見てもだめです。仲の良い友人や家族などに忌憚のない意見を求めてください。そこで「少し太ったね」や「ガタイが良いね」などいわれましたら、確実に肥満体系ですので早急にダイエット生活に入ることをお勧めします。とにかく「続ける」ことが一番大事ですので3日坊主にならないような目標を立てて行動していくことをお勧めします。結果はすぐには出ませんが気落ちせずに「無理をしすぎない」範囲で自分と向き合っていきしょう絶対に効果は出ます。1週間1か月とやっていくうちに体感できるはずです。特に最初の1週間が辛いので「腕立て100回」から始めてみてください。

 

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